
クラウド型医療エキスパートプラットフォーム「Doctors Cloud™」を運営するドクターズ株式会社と、医師のための会員登録制Webサイト「メディカルトリビューンウェブ」を運営する株式会社メディカルトリビューンが、オンライン診療、デジタルトランスフォーメーション(DX)化の時代に向け、提携を発表。
新しいデジタルヘルスケアサービスの流通および販売を共同で実施することが目的で、その第1弾として、医療機関業務を支援する新たなサービス「診療所の窓口™」を、「メディカルトリビューンウェブ」上で販売を開始した。

この新型コロナウイルス感染症の流行で、人々の生活サイクルの変化があったことから、病院の減収が大きな問題となっている。厚生労働省が診療報酬の全国状況を調査したところによれば、2020年の4月は前年比13.0%減と、顕著な落ち込みを示している。
こうした状況を打破するべく、医療機関はオンライン診療をはじめとするITを利用した診療スタイルが期待を集めているが、通常業務を行いながらのIT活用スキルの習得が困難であるなど、多くの課題が存在する。
こうしたなか、ドクターズとエンブレース株式会社が共同で提供を開始したサービスが「診療所の窓口」だ。これは、ドクターズが運営する、オンラインでの医療専門家の活用ができるプラットフォーム「Doctors Cloud」に登録している400名以上の医師を含む医療チームが、医療機関における患者の診療受付業務をオンライン経由で代行し、医療機関での対面診療・オンライン診療へつなぐというサービス。専門家チームによる受付業務代行により、医療機関の負担軽減を狙っている。
約13万人の医師会員が登録している「メディカルトリビューンウェブ」においてこれを販売することで、医療機関支援サービスの普及を目指す。
また、「診療所の窓口」のプラットフォームには、全国で使用されている医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を採用しており、医療機関と患者との間でチャットによるコミュニケーションをとることができ、地域包括ケア・多職種連携など、その他さまざまな問題も解決することが可能となる。
ドクターズは、さらなるサービスの導入・拡張を目指しているとしており、今後の動向が注目される。
ドクターズ株式会社
https://doctors-inc.jp/
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000051229.html
新しいデジタルヘルスケアサービスの流通および販売を共同で実施することが目的で、その第1弾として、医療機関業務を支援する新たなサービス「診療所の窓口™」を、「メディカルトリビューンウェブ」上で販売を開始した。

プレスリリースより
この新型コロナウイルス感染症の流行で、人々の生活サイクルの変化があったことから、病院の減収が大きな問題となっている。厚生労働省が診療報酬の全国状況を調査したところによれば、2020年の4月は前年比13.0%減と、顕著な落ち込みを示している。
こうした状況を打破するべく、医療機関はオンライン診療をはじめとするITを利用した診療スタイルが期待を集めているが、通常業務を行いながらのIT活用スキルの習得が困難であるなど、多くの課題が存在する。
こうしたなか、ドクターズとエンブレース株式会社が共同で提供を開始したサービスが「診療所の窓口」だ。これは、ドクターズが運営する、オンラインでの医療専門家の活用ができるプラットフォーム「Doctors Cloud」に登録している400名以上の医師を含む医療チームが、医療機関における患者の診療受付業務をオンライン経由で代行し、医療機関での対面診療・オンライン診療へつなぐというサービス。専門家チームによる受付業務代行により、医療機関の負担軽減を狙っている。
約13万人の医師会員が登録している「メディカルトリビューンウェブ」においてこれを販売することで、医療機関支援サービスの普及を目指す。
また、「診療所の窓口」のプラットフォームには、全国で使用されている医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」を採用しており、医療機関と患者との間でチャットによるコミュニケーションをとることができ、地域包括ケア・多職種連携など、その他さまざまな問題も解決することが可能となる。
ドクターズは、さらなるサービスの導入・拡張を目指しているとしており、今後の動向が注目される。
ドクターズ株式会社
https://doctors-inc.jp/
プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000051229.html
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