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Medical DX編集部 2022.6.24

脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービスとPHRサービスが連携し、受診勧奨をサポート

■未受診者に対する啓発から早期受診までをサポート!


株式会社エスシーシーは、同社が提供する脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービス「すこやか未来ナビ」と、株式会社インテグリティ・ヘルスケアが提供するPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービス「Smart One Health」が連携し、一般企業や健康保険組合向けに受診勧奨をサポートするサービスを開始したことを発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、多くの企業でテレワークが推進された。その影響から、在宅勤務や商談のオンライン化などで従業員の運動量は減少しており、生活習慣病のリスクは増大することとなった。また、コロナ禍による通院控えも加わって、健康診断後の再検査の未受診者は増加傾向になり、企業における新たな受診勧奨対策が必要となってきている。

こうした背景を踏まえて、エスシーシーはPHRを活用する受診勧奨のサポートプログラムを開発。①健康診断受診者の将来の発症リスクを予測・分析、②発症リスク軽減に結びつけるためのアドバイス、③健康診断結果の医療機関への共有、④オンライン診療を活用した早期受診をサポートする、総合的なプログラムだ。

このプラグラムでは、脳心血管病・糖尿病発症リスク予測サービス「すこやか未来ナビ」のリスク通知から、インテグリティ・ヘルスケアが提供するPHRサービス「Smart One Health」アプリに自身の健康診断結果を取り込み、医療機関へのデータ共有とオンライン診療をサポートするという。
受診勧奨のサポートプログラムの概要

このサービスであれば、通院する時間がない、もしくは通院を避けたいといった未受診者に対して、ITを活用することで効率よく、啓発から早期受診までをトータルでサポートできる。年齢を重ねれば重ねるほど、健康診断後の再検査を必要とする人は多くなる。そうした人たちをフォローアップする意味においても、このサービスは有効だといえそうだ。

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