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Medical DX編集部 2022.5.17

LINEで処方箋の事前予約などが可能な「クオールおくすり便」がスタート

■全国で薬局を運営するクオールが新たなサービスを展開


全国にクオール薬局などの保険薬局を運営するクオールホールディングス株式会社が、LINEミニアプリ「クオールおくすり便」を開発、処方箋の事前予約や健康情報などをLINEで提供するサービスを開始した。

クオールでは、患者がより安心・便利に薬局を利用できるDXを推進しており、これまでも自社スマホアプリで処方箋の事前予約サービスを展開していた。近年は、新型コロナウイルス対策としてのニーズもあり、2021年の利用者は2018年と比較して約115%増加したという。

さらに利用者に利便性を感じてもらうために、国内月間アクティブユーザー数が8900万人(2021年9月時点)を超え、幅広い年齢層のユーザーに利用されているLINEアプリのなかでシームレスに同様のサービスを提供できるようにと、「クオールおくすり便」を開発。自社スマホアプリからLINEミニアプリによるワンストップでのサービスの提供へと切り替えることで、より多くの利用者にこのサービスを提供していきたいとしている。

「クオールおくすり便」のおもな機能と利用手順は下記のとおり。

「クオールおくすり便」の利用手順

「クオールおくすり便」のおもな機能


1)ふだん利用しているLINEアプリ上で、処方箋の事前予約ができ、薬の準備ができたらLINEでその連絡を受け取ることができるので、薬局での待ち時間の短縮や受け取りタイミングなどの自由な時間の使い方ができる。

2)処方箋事前送信後には薬の内容が自動で電子お薬手帳に登録されるので、手軽にお薬手帳を利用できる。

3)会員証(クオールカード)情報や、コロナ検査の結果をLINEで保管・管理することができるので、イベントなどでの検査証明の提示の際に便利。

クオールではさっそく4月11日に全国558店舗に先行導入、引き続き全店舗の調剤薬局へとサービスを拡大する予定だという。また、今後の展開としては、服用薬に合わせて状況の確認をおこなうアフターフォロー機能の実装も検討。薬剤師との双方向のコミュニケーションをとおして、さらなる安心の提供をめざすとしている。

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