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Medical DX編集部 2021.12.23

健診サービス機関のDXを推進する、クラウド型AI機能搭載の健診システムが販売開始!

■効果的な受診勧奨機能を実装した「アルファ・サルース」


メディカル・データ・ビジョン株式会社は、クラウドAI機能搭載の健診システム「アルファ・サルース」を株式会社システム ビィー・アルファと共同開発し、販売を開始することを発表した。

労働安全衛生法に基づく定期健康診断の有所見率(定期健康診断を受診した労働者のうち、有所見者の占める割合)は毎年50%を超えているが、その一方で自覚症状がないことや自分は健康だという思い込みから、効果的な受診勧奨が確立しているとは言いがたいのも事実である。というのも、従来の健康診断システムは、健康状態を把握して生活習慣病などの増悪防止を目的としているため、効果的な受診勧奨を機能として組み込めていないシステムが多いからだ。

そこで「アルファ・サルース」は、健診機関が独自に設定した総合判定評価とは別に、健診AI連携機能が分析した各健康診断受検者のスコアと入院にいたった場合の標準医療費を確認のうえ、対象となる健康診断受診者に対して効果的な受診勧奨やオプション検査の選定を推奨できるようにした。これは、メディカル・データ・ビジョンが保有する国内最大級の診療データベースを背景にしたAI機能と連携しているからこそ実現した機能だ。

クラウド型AI機能搭載の健診システム「アルファ・サルース」の特徴

一般的な健診システム機能である、予約・事前準備・受付・結果入力・自動判定・結果出力・会計業務・紹介状・統計・特定健診・特保指導・協会けんぽなどももちろん「アルファ・サルース」は備えている。また、実装されたWeb予約/問診機能は、顧客が予約可能日の確認、オプション検査の選択、予約の確定や変更、事前問診などをWeb上で完結させることができ、従来の電話やFaxによる予約・変更手続きなどが軽減されるとともに、複数の方法からおこなわれる予約の一元管理を実現している。

このように「アルファ・サルース」は、健診サービス機関にとっては健診業務の効率化を図れるシステムであると同時に、健康診断受診者にとっては効果的な受診勧奨をおこなってくれるシステムといえるだろう。


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Medical DX編集部

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