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Medical DX編集部 2021.11.23

LINEで相談が行える「小児科・産婦人科オンライン」、保育園などに向け販売開始

小さな子どもは、どうしてもちょっとしたことで体調を崩しやすい。そんな時期の子どもを持つ親として、その変調が病院に行くまでのことなのかどうか、という判断は難しいものがある。また妊娠中の女性にとっては、ホルモンバランスの影響などによる体調の変化も、生活するうえでの悩みのひとつとなる。

こうした出産・育児に関わるさまざまな健康の悩みを相談する機会が、新型コロナウイルス感染症の流行によって失われつつある。

こうした生活者のニーズに応えるためのサービスとして注目されているのが、病院に行かなくてもLINEで医師や助産師に直接相談できる遠隔医療相談「産婦人科・小児科オンライン」だ。

2016年に、小児科医・橋本直也氏を代表とした株式会社Kids Publicによって「小児科オンライン」のサービスをスタート、2018年からは姉妹サービスとして「産婦人科オンライン」の提供を開始した。

プレスリリースより、実際の相談例

法人会員に紐づく個人の相談料は無料。事前に予約をすることで、好きな場所から待ち時間なく相談が行える。すべて現役の小児科医・産婦⼈科医・助産師が対応し、通院の判断から日常の疑問や不安までをカバーしてくれる。連絡方法は電話、LINEメッセージチャット、LINE音声通話、LINEビデオ通話の中から選択でき、写真の送信も可能となっている。

こうした手軽さもあいまって、サービスの提供以降、さまざまな自治体で採用され、ユーザー数を順調に伸ばしてきた。

そして、11月からは数々のDXサービスを展開する株式会社Wiz(ワイズ)が販売代理店契約を締結、サービスの販売を開始した。これによって、保育園、幼稚園、学校関係者に向けて遠隔医療相談サービスが提供されるようになる。

子どもを預ける側も預かる側も、それぞれが健康に対して安心感を持つことができるDXサービスの存在が、今後どのような広がりを見せていくか、注目したいところだ。


●⼩児科オンライン
https://syounika.jp
●産婦⼈科オンライン
https://obstetrics.jp
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