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Medical DX編集部 2021.11.12

病院のDX推進をサポート! 機能拡張を進めていく「Sma-pa」ソリューションとは?

■病院の業務負担軽減と患者の利便性向上を図るDX


従来、病院では患者に対して広範にお知らせを通知する方法がなく、病院から患者への連絡手段は電話による個別連絡が主流となっている。コロナ禍のような非日常時においては、情報伝達の不便さによる病院スタッフの業務負担は、病院側が抱える課題のひとつとなっていた。

そうした状況を改善するものとして、株式会社アルメックスは、次世代型多機能受付機「Sma-pa TERMINAL」と同期のできるスマートフォンアプリケーション「Sma-pa」で、新たにメッセージングシステム「Sma-pa Messaging」を開発、提供を開始したことを発表した。

次世代型多機能受付機「Sma-pa TERMINAL」は、診察前(受付)から診察後(支払)までの機能が一体となったもので、本格運用が開始されたマイナンバーカードを利用したオンライン資格確認対応の顔認証付きカードリーダー「Sma-pa マイナタッチ」とも連携予定になっている。

この次世代型多機能受付機「Sma-pa TERMINAL」と同期できるスマートフォン・アプリ「Sma-pa」は、病院外の場所からでもさまざまな情報の通知や検索を可能にするもので、密状態を回避するための診察呼出通知や診察室待ち状況の確認などが行える機能が装備されていた。そこに、メッセージングシステム「Sma-pa Messaging」が加わることになったのだ。

「Sma-pa」アプリには、患者自身が診療費の後払い登録できる「Sma-pa CHECKOUT」機能もあり、このアプリを使ってカード払いにすれば、診察終了後、会計を待たずに帰ることもできる。

「Sma-pa Messaging」を活用すれば、患者が実際にメッセージを受信したかどうかを病院側が確認・把握でき、連絡がつながらない患者の対応取りこぼし防止や業務負担の軽減に貢献できる。また、本人以外の家族に向けたメッセージ送信も可能なため、二重確認としての利用も可能。インフルエンザ予防接種開始日や休診案内といった、多数の患者に対するお知らせでは、一斉配信と既読確認が役立つはずだ。

ほかにも、患者やその家族が病院へ問い合わせるインバウンドコールの一部を「Sma-pa Messaging」のシステムで対応することも可能。病院のコールセンターが非常につながりにくい稼働状況のときの改善につなげられる。

コロナ禍のなかで明らかになった病院スタッフの業務負担の軽減はもちろん、来院する患者にとっての利便性向上につながるDXは今後より求められていくはずだ。そのひとつの試みとして、機能拡張を進めていく「Sma-pa」の今後にも注目していきたい。


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Medical DX編集部

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