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Medical DX編集部 2021.5.1

ソフトバンクが9月までにオンライン診療を開始!

■5Gとの組み合わせも視野にアプリで遠隔診療を実現!


ソフトバンクが2021年9月までにオンライン診療事業を開始させることを発表した。スマートフォン向けの専用アプリで、医師がビデオ通話を利用して遠隔診療を行うスタイルで、5Gと組み合わせた診療の普及をめざすとしている。

この事業は、グループ会社のヘルスケアテクノロジーズが運営するという。同社は2020年7月から企業や自治体向けにオンライン健康医療相談サービス「HELPO(ヘルポ)」を提供しており、医療相談のほかに病院検索や一般用医薬品などの購入がワンストップでできるサービス。

「HELPO」の画面イメージ

また、ソフトバンクは新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査も展開している。「HELPO」のサービスからPCR検査のサービス、そして今回のオンライン診療まで、1つのアプリでワンストップで受けられるようにする計画だという。

コロナ禍において、オンラインによる遠隔サービスの需要が高まっているのは事実である。ただ、オンライン診療に関しては、まだまだ利用する医療機関は限定的。2020年4~9月にオンラインで初診を実施した施設は、厚生労働省の調査によれば、全国の医療機関の1%未満だった。

しかしながら、2020年の1年間でオンライン診療事業のサービスが増えているのも確かである。通信大手にしてIT界の巨人でもあるソフトバンクによるオンライン診療事業の本格参入は、オンライン医療遠隔医療の推進に拍車をかけるものになると期待されている。
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WRITTEN by

Medical DX編集部

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