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Medical DX編集部 2021.4.15

従業員向けのメンタルヘルス相談窓口「M support Dial」が登場!

■臨床心理士が対面・電話・オンラインで対応!


2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大によって生じた現象として、メンタルヘルスの不調を訴える声が大きくなっている。

企業のメンタルヘルスケア対策支援等を中心に事業展開しているアドバンテッジ リスクマネジメントによると、2019年度と2020年5月26日~7月21日のメンタルヘルス不調の相談件数は23.5%から32.3%へと、8.8ポイントも増加したという。

また、職場環境改善を健康・医療面から支援するティーペックが2021年2月に報告したレポートによれば、コロナ禍で「死にたい」と訴えるメンタルヘルス相談件数は前年比の1.7倍に増加した。

こうした状況を受けて、産業保健・医療人材・医療経営の3つの領域から医療課題の解決を図ることを理念に掲げるエムステージは、心理の専門家による従業員向けメンタルヘルス相談窓口「M support Dial(エムサポートダイヤル)」のサービス提供を開始した。

この「M support Dial」は、メンタルヘルスの専門家による、外部の相談窓口サービスである。対面・電話・オンラインに対応し、すべてメンタルヘルスの専門家である臨床心理士がカウンセリングを実施する。

「M support Dial」の特徴

こうした体制を実現するために、電話カウンセリングには約60名のスタッフが、対面カウンセリングには総勢500名のスタッフが対応する。また「気軽に」「匿名で」といった希望に沿った相談を実現するために、月曜日から土曜日の10時から22時であれば、電話でのカウンセリングにも対応。さらに、対面やオンラインでのカウンセリングも対応しやすくするために、全国180カ所のカウンセリングルームと提携しているという。

コロナ禍のなか「新しい生活様式」や「新しい働き方」が提唱されるようになった。とくに「新しい働き方」は、コロナ禍だからこそ浸透したものではあるが、同時にこれからの少子高齢化社会における「ニューノーマル」=女性や高齢者も働きやすく、ライフスタイルに応じて場所や時間に制約されない、兼業や副業なども選べる「働き方」として期待されているものでもある。

だが、急激な変化にはどうしても痛みが伴う。だからこそ、企業にはいま新たな産業保健体制の構築が求められているといえるだろう。「M support Dial」はその一助としての役割を果たせるかもしれない。


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Medical DX編集部

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