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Medical DX編集部 2021.3.15

診療から処方薬受取までワンストップ〜花粉症対策を新たなオンライン受療支援サービスで

日本気象協会による春の花粉飛散予測(第4報)によると、今年の花粉飛散量は前のシーズンより多いと予想されており、花粉症を持つ人にはつらい時期となりつつある。

さらに花粉症治療をするにも、昨年から続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、院内感染の恐れから病院へ通いづらい、という患者も多くなっているのも実情だ。

そんななかで注目されるのが、3月1日から提供開始されたサービス「おうちドクター」だ。

人材サービスの大手として知られる株式会社ネオキャリアによる、オンライン受療支援サービスで、まず、耳鼻咽喉科の対象となる季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)診療から提供が開始されている。


特徴として、スマートフォン、タブレットなどの、カメラ・マイクを利用できるICTデバイスのWEBブラウザ上からオンライン診療を受け、自宅で処方薬を受け取ることまでが、このサービスで完結できるということだ。

オンライン診療では、処方薬を受け取るまでに、郵送された処方箋を持って薬局へ赴いたり、別途薬剤師とのオンライン服薬指導後に配送、というかたちが多い。しかし、「おうちドクター」では、診療から処方薬の受け取りまでがワンストップで行える。このシンプルさは、利用者から見て大きな利点と言えるだろう。

プレスリリースより、「おうちドクター」の利用手順

このサービスの利用者はLINEアカウントが必要となる。

まず、「おうちドクター公式LINE」を友だちに追加し、個人情報、本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カードのいずれか1つ)を登録。診療メニューを選択後、問診票を記入して、医師を選択すると、診察開始の通知が届いて、オンライン診療が開始される。

診療後、医師から処方薬の説明を受け、クレジットカードを登録すれば、1~2営業日以内に処方薬が自宅に発送される、という流れだ。

個人でも使用可能だが、法人の福利厚生制度としても導入することができ、従業員の健康管理ツールとしても役立てられるとしている。

料金は、医師が診察・処方し、それに応じた料金が提示される。サービス利用料は、1カ月分(税別3,500〜8,500円)と3カ月分(税別6,000〜19,500円)を用意する。

ネオキャリアによれば、今後は随時診療科を追加していく予定だということで、今後の展開を引き続き注目していきたい。


●おうちドクター
https://ouchi-doctor.jp/
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Medical DX編集部

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