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Medical DX編集部 2021.1.14

課題だらけの夜間・休日の診療を解決する医療サービスを目指す「コールドクター」

■コロナ禍のなか急激に注目を集める医療サービス


11月中旬から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が再び増加しはじめていた日本だが、12月に入ってからは新規感染者数が1日3,000人を超える日も増え、ついに1月7日から9日までは1日7,000人を超えていた。

東京でも1月5日から11日まで、1日1,000人を超える新規感染者数が報告されており、1月8日からは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を対象に緊急事態宣言が出されている。続いて、13日には大阪府・京都府・兵庫県・愛知県・岐阜県・福岡県・栃木県についても宣言が発令された。

こうした状況も受けて、急激に注目が集まっているのが、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診サービス「コールドクター」だ。

「コールドクター」のスマートフォンアプリの画面イメージ

受診できる医療機関が限られている、診療まで長時間待たされてしまう、受診を断られてしまうことがある、といった夜間・休日の診療を取り巻く課題を解決する医療サービスとしてスタートした「コールドクター」。

だが、年末年始に新型コロナウイルスの感染拡大がさらに広まったことで、早めの受診を希望される方や二次感染のリスクを少しでも軽減したい方などからの往診需要が高まったこともあり、「コールドクター」の往診件数は急増したという。

「コールドクター」の<診療の流れ>と<診療エリア>
<診療の流れ>

①電話がWEBフォームから診察予約の申し込み
②医師が自宅へ訪問
③自宅で診察
④その場で処方薬をお渡し
⑤後日郵送にて請求
*医師の判断によって、自宅へ伺わず直接医療機関を紹介する場合もあり

<診察エリア>
◆東京都:23区・武蔵野市・三鷹市・西東京市・稲城市
◆神奈川県:横浜市(青葉区・都筑区・港北区・鶴見区・神奈川区・緑区・旭区・保土ケ谷区・西区・中区)・川崎市(全区)
◆愛知県:名古屋市(全区)・津島市・岩倉市・北名古屋市・あま市・海部郡・長久手市・尾張旭市・大府市・豊明市・東海市・飛鳥村・春日井市・日進市・東郷町・刈谷市・清須市・瀬戸市・みよし市
◆福岡県:福岡市(東区・博多区・中央区・南区・城南区・西区・早良区)・小郡市・春日市・大野城市・那珂川市・糟屋郡(志免町・須惠町・新宮町・粕屋町・宇美町・篠栗町・久山町)・久留米市・飯塚市・八女市・筑紫野市・古賀市・宮若市・朝倉市・糸島市・朝倉郡(筑前町)・三井郡(太刀洗町)・八女郡(広川町)
◆佐賀県:鳥栖市・三養基郡(基山町・上峰町・みやき町)・神崎市・神崎郡(吉野ヶ里町)
*一部対象外地域あり

アプリで簡単に予約することもでき、最短30分で自宅に医師が診察に来てくれ、その場で処方薬を渡してくれるという「コールドクター」のサービスは、コロナ禍のなかいっそう注目を集めていくと考えられる。診察エリアの拡大など、サービスの拡充にも期待したいところだ。


株式会社コールドクター
https://calldoctor.jp/
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Medical DX編集部

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