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Medical DX編集部 2020.12.23

医療機関での「3密」防止策! LINEを使って自宅で予約、順番待ちも回避!

■医療機関・患者ともに望んでいる待合室での「3密」回避


11月中旬から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が再び増加しはじめた日本。12月に入ってからは、新規感染者数が1日3,000人を超える日も出てきており、その猛威はいまだ止むことがないといった状態だ。

そうしたなか、不特定多数の患者が集まる医療機関にとっては、いかに「3密」を防いで患者・医療従事者双方の感染リスクを抑え、患者が安心して来院・受診できる体制を整えるかというのが重大な課題となっている。

そこで、こうした状況に対応するサービスが現在広まりつつある。たとえば、2021年2月からのリリースが発表された、株式会社エイトスの「AI受付コンサルタ」。
AI受付コンサルタの画面イメージ(プレスリリースより)

日本国内8400万人が利用しているLINEを使い、自宅で医療機関の混在状況(待ち人数など)を確認したり、自宅から受付しておいて順番が近くなってから来院したりといったことができるサービスだ。

また、LINEで呼び出し通知も受けられるので、「待合室で待ちたくない」という患者側の不安も解消できる。患者の来院は、院内に設置されたビーコンによって確認して自動でチェックインされるので、非接触での受付業務の実現、ひいては窓口の混雑化を回避することにもつながる。
ビーコンで来院をチェックイン(プレスリリースより)

このほかにも、GMO医療予約技術研究所株式会社がリリースしている医療特化型予約管理システム「メディカル革命 by GMO」において、待合室での患者の順番待ちを防止する機能に限定した新プラン「順番待ちライト for LINE」が、12月9日から提供された。

「順番待ちライト for LINE」プランとは、「メディカル革命 by GMO」の標準およびオプション機能のなかから「順番待ち予約」に特化した「LINEでの順番待ち」「WEB順番予約」「メール機能」の3つの機能に限定したもの。待合室の「3密」を防ぐために、安価かつもっとも簡単に導入・設定できるものとして用意されたプランだという。

コロナ禍がまだ続くことが予想されるだけに、今後もLINEなどの誰もが使えるサービスと連携した、「3密」を防ぐための医療機関サービスは増えていきそうだ。


株式会社エイトス「AI受付コンサルタ」
https://consulta.jp/
GMO医療予約技術研究所株式会社「順番待ちライト for LINE」
https://medical-reserve.co.jp/linejunban_light
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WRITTEN by

Medical DX編集部

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